鳥取県が断熱と気密を軸とした県独自の基準を設け、基準を満たす家を認定した住宅を「とっとり健康省エネ住宅　NE-ST」といい、推進・助成しています。
「NE-ST」の家は、断熱性・気密性が高く、「冬は暖かく・夏は涼しく」保つのはもちろん、光熱費やCO2も抑えることができ、結露の防止によりカビやダニの発生を抑制し、アレルギーや喘息などの病気の予防・改善効果もあります。

気密が高い住宅は内外の空気の出入りが少ないので、断熱性・省エネ性が高い住宅といえます。気密を表すC値は低い数値になるほど気密性が高くなります。
（C=1.0㎠/㎡以下が高気密住宅の1つの目安）
彩家が建てるお家ではC値の平均が0.3㎠/㎡（NE-ST基準採用住宅での測定値）と高い気密性能を実現しています。

鳥取県では住宅性能基準によって助成金を受ける事のできる制度が利用できます。
住宅性能が高い住宅を建てるとコストが上がってしまいますが、助成金制度を上手く使えばコストを抑える事が可能です。

とっとり健康省エネ住宅性能基準を満たす住宅「NE-ST」も認定制度があり、認定された住宅には助成があります。

『ＺＥＨ（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）』とは、「省エネ」と「創エネ」の効果を組み合わせて「住まいの年間一次エネルギー消費量」を正味（ネット）でゼロ以下にする住宅の ことです。
彩家のつくるお家でもこのＺＥＨを可能とする家造りをおこなっています。