こんにちは。橋本です。。
新型コロナウィルス感染者もここ鳥取県で約4ヵ月ぶりの30人台と減少傾向になりました!!
とても嬉しいことです!!
4月から始めている朝昼のウォーキングもしっかり継続していますよ~!!
「身の丈経営」
一般的に消極的なイメージを持つと思いますが、決してそんなことはなく、今の時代、逆にこの経営を実践することが私はとても大切だと思います。
特に2年前から続いている新型コロナウイルス感染拡大により、今までの生活環境はもちろんのこと、日本を含む世界の経済全般、娯楽なども劇的に形が変わり、元の状態には戻ることなくさらに不透明な状況が続いていく中、企業はより堅実な経営を求められる時代になっていると思います。
そういった中で弊社は今後どんな舵取りをしていくべきかをこのコロナ禍で考えることもよくあります。。
今から約3年前、この会社をつくる時に改めて自分自身で考えたことがあります。
昔はよく“新築”は“夢のマイホーム”と言われ、そう簡単に手が届くものではないと言われていました。
ただ、徐々にその考え方は薄れ、若い方でも十分に手が届く価格帯のマイホームもどんどん出てきて、アパートに住むならその家賃程度の支払いでマイホームを持つことも容易な時代になってきました。
ただ、その資金は住宅ローンを使われる方が大半です。しかも人生であるかないかのなかなか大きな額のローンです。。
そのローンをお客様に背負わす責任、具体的には新築される上でそのローン額や毎月の支払いの不安を上回るだけの期待感や満足感を提供するだけの責任が私たちにはあります。
だからこそ、会社の儲けだけを考えてどんどん家を建てるべきではなく、家を建てる時も建てた後も今の社員で責任もって対応できる、その責任を負える範囲で経営しなくてはいけないと。。
そういう想いの中でホームページにうたっている1年間で新築させていただく棟数を決めるシステムにしました。
会社の信頼を損なうような能力以上の無理や背伸びをしない、弊社に新築やリフォーム、またお家に携わる様々なお仕事を頂いたお客様に安心して生活していただくために会社が持続的に維持、また成長すること。。
それが、私の考える「身の丈経営」であり、今後もこの考え方を変えることなく日々の行動に移していきたいと思います。。
おわり